国民病・糖尿病の撃退法

生活習慣病

糖尿病以外の生活習慣病について説明します。

糖尿病の血液検査で分かることは、血糖値です。血糖値とは、血液中のブドウ糖濃度のことをいいます。正常な人は、HbA1c値は 5.8%以下とされています。血液検査の結果、この数値が、8%を超えた状態が長く続くと、色々な合併症を起こす危険性があるので、この数値を下げることが必要です。家族に糖尿病の患者がいる人は、定期的に血液検査を受けましょう。

糖尿病の尿検査で、尿に排泄される血液中のブドウ糖を調べます。健康な方でしたら、糖は体内に回るので、糖が尿に出てくることはありません。糖が尿として排出されることを尿糖といいます。尿の量が少なくてもわずかな尿糖量で検査できますので自宅で簡単に市販の試験紙を使っての尿糖検査ができます。尿検査で糖がでなければ糖尿病でないというわけではありませんので、血液検査も行う必要があります。

糖尿病の検査では、合併症になっていないかなどを調べるのに、定期的に眼底検査をします。眼底検査とは、眼底カメラで網膜の血管に異常がおきていないかどうかを調べます。糖尿病の合併症は、まずは目から起こります。初期の糖尿病性網膜症では、自覚症状がありません。定期的な眼底検査で早期発見をしましょう。